YOGATO

「書く」ということ。

YOGATO

この度、自分がホームページを作るということで、

場所に込めた想いや、なぜ会社員を辞めて独立を選んだのか、

「書く」事で気づいたことや考えが、整頓されて馴染んでいく。

そんな過程を味2月はずっと味わっていました。



突然ですが、

「書く」ことは好きですか?

私は「学業」としては嫌いでした。

読書感想文や国語の「主人公がどう感じたか書きなさい」と言うような設問では、

いつも妄想ストーリーが走り出し、テストの白い枠の中に書いていました。

そして「バツ」を沢山もらっていました。

でも、好きの部分もありました。

詩を書く授業は少ない経験だったけど「楽しいんだ」と感じさせてくれた。

心を発散していいよと言う、自由な表現であったり、

好き勝手に絵を描くように描くことは好きだったことを思い出しました。

今までの人生で一度も誰にも言ったことはないのですが、

自分で作った音に、合わせて詩をつけるような遊びを、
コソコソとカセットテープに重ねて消して。思春期の私はやっていました。

(書きながら、一曲だけ完全に思い出しました!
ボニーピンクさんを真似て、できない英語も混ぜて作ってました。わー!恥ずかしい。)

そんな私が「書く」を継続的にするようになるきっかけを思い出すと、

自分の自律神経の乱れがひどくなり出したワーカーホリックな20代後半です。

初めは体調をカレンダーに「⚪︎、△、×」を付け、ノートにそれを移行し、簡単な体調をかく。

今思うとレコーディングダイエットの健康管理バージョンですね。

そして本格的に「書く」が自己実現につながると実感したのは、

ヨガインストラクターになってからです。

新人の初めてのレッスンから3年間は、寝る前にレッスンの良かったことと、

課題を書き出していました。

必ず良かったことを書く
体験レッスンを担当していたら、特にその方とのコミニケーションであった何か印象深いことを少し書いておく。良かったことを書くことはモチベーションの継続に重要だと思うので必ず書いていました。

あとは、自分がやりたいこと500を書くのがいいよと、新人の頃に社内の面談でお言葉をもらって。

500も私には見つからずどうしようかな、と悩んだ結果始めたのが

「年間12ヶ月、実現したいことを書く」でした。これは5年間、ずっと書いていました。

自分計画書(願望)です。

書くだけじゃなく、たまに見直す。

整理整頓を定期的にする。

そうすると、不思議となぜか大体書いたこと叶っているんです。

私がお喋りさんなこともありますが、書くことで自分の中で「叶えたいこと」

がホットな話題になっているから、世間話の際に話題にしたり、声に出す。

仕事であれば、店長との面談時に仕事として自己実現したいことをはっきりと宣言する、

お願いもするから、実現しだす。

生真面目な自分の性質があるから、言ったからには本気で取り組む。

成果として見える化してくる。

当時はわからずやっていましたが、

思い返すと、ジャーナリングの自己実現ワークをやっていたわけです。

そんな形で「書く」効果を私は実感してきました。

話す、アウトプットする、シェアリングする。これができればなお一層いいと思いますが、

まずは、感じていることや気づいたことを書き留めてみる。

ちょっと書いてみる。

自分はやっていないよ、と言う方へのお誘いです。

クリパルヨガではシェアリングをとても大切にします。

(これはまた別の機会に書きますね。)

日々のオンラインのクラスでは性質上難しい部分もありますので、

YOGATOのオンラインクラスでは感じたことや気づきを「書く」ことを推奨します。

まずはメモ程度でもいいと思うんです。

慣れてきたら5分、そして月に一度15分。

ノートとペンがおすすめですが、

継続しやすさやはじめやすさで選ぶなら携帯のメモ機能もいいと思うんです。

良かったら一緒にしてみましょう。

きっと豊かな時間になっていくことと思います。

ヨガでも心身ともに整います。

セルフケアでももちろん整います。

そして、書くことでも整います。



特に頑張り屋さんタイプの方は
リラックスして、お気楽に

「ちょっとメモしとこっか」くらいの感覚でスタートしましょう。

書けない日があっていい。

いつ止めてもいい。

それくらいお気楽にクラスにもどうぞご参加ください。
そういう想いと、自主的にという理念のもと

入会金や継続必須期間なども設定しませんでした。




YOGATO ウェルネス・オンライン・ヨガ・コミュニティ

2024年4月1日 START!

YOGATO主宰 うおざきよしこ