ヨガと暦と。[立秋]
二十四節気(にじゅうしせっき)/立秋(りっしゅう)
8月7日から8月21日までの時期。
二十四節気が大暑から立秋へと変わりました。
秋の二十四節気は計6節気。
立秋(りっしゅう)から始まり、処暑(しょしょ) 、白露(はくろ) 、
秋分(しゅうぶん) 、寒露(かんろ) 、霜降(そうこう)
まだまだ暑い盛りですが、暦の上では早くも秋の始まり。
立秋とは、「秋立つ」の意ですが、 実際には陽気は夏。
この頃が一年で最も暑い時期。
「暑さ寒さも彼岸(秋分の頃)まで」という言葉のように、
涼しくなってくるのは、まだ当分先。
立秋の日が暑さの頂点とされますが、
朝夕には少しばかり涼やかな風も吹き始めます。
立秋迎えた次の日の朝、私の住む街は
真夏の暑さの中にも涼やかさがのぞいていました。
昨日までの温度から3−4度低い。
これから朝晩は少しひやっとする肌の感じも見られます。
虫の鳴き声が変わったり、
空にも小さな秋の気配がを見つける楽しさがやってきます。
…………………………………
食欲がなくなりがちな暑い時期ですが、
だからこそ、今の時期においしいとされる
旬の野菜や果物、魚を食べて養生しましょう。
(国産のかぼちゃ、梨が並ぶようになってきました。
そして!梨のお値段にびっくりした私。2個で800円。
街の普通のスーパーです)
物価高を昨今いわれていますが、
季節の果物に一番感じます。)
自然の力には抗えない。
気候による不作も、致し方ないこと。
この暑さも、またやってくる寒さも、天災も。
一方で、自然が与えてくれる季節の恵みのを、
暦を感じて暮らすことで改めて知り、見直し、
いただくもの恩恵に感謝をする
「今を感じて、とどまる」
そんな機会をいただいているように感じます。
無理はしないけど自然に寄り添い、
共にに歩んでいく、大切にする。
自分を大切にすることにも
繋がっていると感じます。
…………………………………
メルマガにはここに書けなかった内容や、
この時期の食養生についてなども追記して
ちょこっと使える情報を配信しています。
(今回のメールマガジンは夏の腸・お腹の疲れのセルフケアを
限定動画配信しています。)
ご興味のある方はぜひメールマガジンのご登録も
お待ちしています!
(メールマガジンのご登録はこちらから。)
寒暖差のある日が突然やってきます。
冷房の温度を意識的に調整したり、
手首足首冷やさぬようにしてくださいね。
本格的な秋に向けての準備をいたしましょう。
皆さんが健やかでありますように。
YOGATO主宰 うおざきよしこ