ヨガと暦と。[大暑]
二十四節気(にじゅうしせっき)/大暑(だいしょ)
7月22日から8月6日までの時期。
夏の二十四節気は計6節気あります。
立夏に始まり、小満、芒種、夏至、小暑を終えて、
大暑です。夏の暦の最後の時期です。
大暑は一年で最も暑い時季。
土用の時期にも重なる大暑。
このブログを投稿する7月24日は「土用の丑の日」。
スーパーでも大々的に宣伝していたり、街の鰻屋さんは大忙しですね。
江戸時代以降、土用の丑の日にウナギを食べる習慣が広まったと云われています。
元々はこの時期に「う」のつくものを食べる習慣があったということです。
とある学者さんが「ウナギを食べると夏負けしない!!!」と
ウナギを宣伝したことがきっかけらしいですね。
ウナギにはビタミンA、B1、B2、D、E、コラーゲン、DHA、EPA・・・
などなどの豊富な栄養素を含みますので夏の疲労した体の滋養強壮にもいいですね。
皆さんはもう「うなぎ」は召し上がりましたか?
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「熱」と「冷」
今。どちらに
自分が傾いているのか、みる。
夏の暑さ、からだにこもった熱、、、
「熱」に傾いていたら夏の経絡「心経」のストレッチも取り入れて
整えましょう!
脇の下から、小指までのラインを気持ちよくストレッチして
わきを開いて自然にからだを冷まして「陰」「陽」のバランスを整えましょう。
上の5コマ漫画風は[大暑]おすすめのポーズです。
8月からのクリパル芦屋クラスではこのポーズも出てきます。
「養生よーが」
このクラスはYOGATOの2本の軸
「クリパルヨガ」と「セルフケア」
どちらの要素もたっぷりのクラスです。
「自分でじぶんを整える。」時間です。
養生という言葉、
英訳すると「health maintenance」。
文脈によっては
「recuperation」や「convalescence」、、、
という表現になる場合もありますが、
一般的には「health maintenance」「self-care」が適切だと思います。
アプローチの仕方、向かい方が変わるだけ。
陰陽五行論の考え方、
食養生、その時期の整えたい経絡、、、
ちょこっと座学の時間をとったあと、
陰陽のヨガで整えます。
ご興味のある方は、どうぞチェックして下さいね。
(ご予約はこちらへ!https://coubic.com/yogato)
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メルマガにはここに書けなかった内容や、
この時期の食養生についてなども追記して
ちょこっと使える情報を配信しています。
(今回のメールマガジンは食の追記として
水分補給について書いています。)
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お待ちしています!
大暑の『夏土用』の真っ最中。
(2024年は7月19日〜8月6日(火))
季節の移ろう時期です。
疲れも出やすい時期でもあります。
まだまだ暑い日が続きます、
ご自愛ください。
今週も皆さんが健やかでありますように。
YOGATO主宰 うおざきよしこ