先日、ブログに「書く」ということについて書いたのですが、
「書く」ことが「学業」としては、、、
から始まり、、、いろんな話題へと
とっ散らかりました。
何を思ったかというと、
「詰め込みすぎ」だということでした。
家族からも、
「内容が多過ぎて、、、何回かに分けたらどうかな?」
とアドバイスをもらいました。
書き出すと、没頭タイムに入ると
思考がまた走り出して、
あれもこれも書きたくなってくる。
情報が多すぎると、読みにくい。
また「すぎる」癖が強く出ていた。
…………………………………
ヨガインストラクターになり、
新人の頃の研修で
Tトレーナー(関西出身の方)に言われたことを
今回のような「すぎる」時に思い出します。
「うおちゃん、『上沼さん』じゃなくて『角さん』になってみて。
5つ、6つ伝えたいことがあっても、
目の前の人は1個2個で充分な場合は多いよ」
MBS(毎日放送)関西地域の方しかわからない、
時代も少し古い例えを出してしまいましたが、、、
話すプロ、関西のレジェンドお二人を例に
伝え方の違いを教えてくださりました。
今、本当に伝えたかったことは何?
とTトレーナーは私に言いました。
あの時の言葉が、
本当に「今」書きたいことは何?
と私に伝えてくれます。
このようにマットの外でも
何が起きているのか、今に気づく練習を繰り返す。
自分の「やりすぎる」癖に気づき
軌道修正を繰り返します。
(マットの上での「すぎる」も私は現れやすい。
繋がっていますね。)
はみ出やすい私は、その部分を
メモしておきます。
書きながら思いついた言葉や内容、
「今」ではなく「外」だったもの
また「今」にくる時もある。
瞬間的に溢れて出てきたことも「事実」。
『書くというヨガ』をしているような気分になります。
伝えることには余分だったけど
出てきたことは
「あ、出てきたんだな」
「書き過ぎていたな」
ただ「それだけ」で置いておく。
あとで、また読み返すこともあれば
ただ消えていく場合もある。
………………………………
私はブログもInstagramも誤字脱字が多く、
助詞の使い方が間違っていたり、
話し言葉が混ざってしまっていたり、
文章として拙くお見苦しい限りです。
(あとで読み返して修正している箇所がたくさんです。)
反省しつつも、書くことが本職ではない。
だんだんと上達すればば良いか!
と気楽に書くことに関しては取り組んでいます。
昔の私はどちらかというと、
なんでも完璧にしなくては!
というタイプでした。
でもそれは「しっかりした人」
演じている状態になっていました。
それが自分を疲弊させていた。
これはヨガが生活の一部になったからこそ
気づけたこと。
ヨガに出会えたから
わたしは今の人生を歩めています。
もし私と同じようにやりすぎているかも、
疲れてるかなと感じている方がいたら
「7−8割で良い」という
自分への縛りを緩めることを。
やってみてください。
私の場合は、緩めた分
不思議と行動の幅が広くなりました。
暴走ではなく、走るべき時に走る列車です。
そして、これは肉体的にも楽です。
癖はそうそういなくはならない。
それが資質だったら無理に無くすのは苦しいです。
時によっては。良さにもなる部分だとも思います。
陰陽のバランス。
どちらも。
(またこれは別の機会に書きたいと思います。)
どう付き合うのかだと思います。
私は「余白」が欲しい。
人生後半、これからみるであろう景色を
そのままに感じられる余白を。
7−8割で良いじゃないか。
そう思いながら今日も過ごします。
そのツールがヨガであり、セルフケアをする時間。
ヨガの教えであり、今にいること。
皆さんが安心できる空間、
心が落ち着く方法が見つかるように祈っています。
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YOGATO主宰 うおざきよしこ