だからこそ、やさしく感じる。感じ続ける。
週末ごとにnoteで綴ってきたコラムを、
これからはホームページにも少しずつ残していこうと思います。
場所が変わっても、
大切にしていることは変わりません。
静けさと、余白と、からだの感覚。
今日はその続きを、ここに。
良い意味で、人間(からだ)は鈍感だ。
少し強い刺激が続いても、
すぐには壊れないようにできている。
神経は、ずっと強い刺激が続くと、
その感覚を「いつものこと」として薄めてしまうことがあります。
痛みや重だるさを、感じにくくすることで守ってくれる。
それも、生きるための働き。
鈍感に”できている”。
からだが少し鈍感でいてくれるから、
人生の荒波も、
思ったより深く傷つかずに、
越えてこられたのかもしれません。
けれど。
守るために薄められた感覚は、
そのままにしておくと、
「なんとなく不調」というかたちで残ることがあります。
だからこそ、やさしく“みる”。
数分だけでいい。
やさしく触れて“みる”。
こうして感じることを続けるとそれだけで、
からだは少し変わることがある。
(なぜかわるかのお話は次回のメールマガジンにお届けします。)
ヨガやセルフケア整体の時間は、
特別なことをする時間ではありません。
大きく伸ばすことでも、
強く押すことでもない。
ただ、今ここにある感覚を
繰り返し受け取ること。
日々のヨガとセルフケアの中で、
「今」を感じ続けることが、
少しずつ“感じる力”を育てていきます。
筋膜は、触れられることで
その部分の存在を脳に伝えます。
やさしい刺激が入ると、
神経系は「ここにあるよ」と再認識し、
からだの地図を少しずつ描き直していきます。
忘れていた感覚が、
点から線へ、線から面へとつながっていく。
それは派手な変化ではないけれど、
確かな変化です。
鈍感でいてくれるから、生き延びられる。
でも、意識して感じることで、整っていく。
その両方が、私たちのからだの知恵。
静けさの中で、
余白の中で、
今日の自分を、やさしく“みる”。
それだけで、十分。
この文章に触れたあなたへ。
ここまで読んでくれて、ありがとうございます。
今日のからだと心に、やさしい時間がありますように。
(週末に綴っているnoteはこちら → https://note.com/uo_yoga)
